2012-11-17

10/27&28 in 志賀郷 〜レポート1〜

長岡京市からご主人、お子さん2人、ご家族4人で10/27日帰りで
参加された西田さんからのレポートです。
=========================
インタビューした人:荻野さん(役場)
植物や生物のことにとても詳しい荻野さん。
本当に、植物のことなら何でもお任せという位知っておられて、
服にくっつく草の実は「おなもみ」という名前であること、
「のぶどう」には雄株と雌株があり、雄株には花だけで実はつかないということ等々、
楽しいお話しをたくさん聞かせていただきました。
また、子ども達一人一人にとても丁寧に釣りを指導してくださいました。
(息子は『釣り名人』の人、と言っていました。)



荻野さんは仕事で京都府内を転々としていらっしゃるそうですが、
今回はたまたま故郷に異動になったとのこと。
半農半Xを実践されている塩見さんは、中学校の先輩だそうです。

綾部の方々の地道な努力で、移住する人も少しずつ増えているようです。

インタビューした人:井上さん(※すみません、職業が分かりません・・・)
夫が一緒に竹箸や竹皿を作らせていただきました。
竹の習性や竹を削る道具の話などを語り合っていました。
食事や遊びに使う道具も、まず竹を切る所から始め、
その場で手作りすることができる環境がここにはあります。
子ども達にとってこういう物作りの体験はとても大事だと思う、と話していました。

感想;
今回綾部のイベントに家族で参加させていただいて、現地の皆さんと交流を楽しみ、
子ども達がのびのびと遊ぶ姿が見られ、本当に楽しい一日を過ごさせていただきました。
また、普段核家族で生活しているとどうしても「あれはダメ、これはダメ」という風に
無意識に制限してしまっている気がしますが、大勢の大人たちや子供同士の関わりの
中で、子ども達が本当に生き生きとしているのを実感しました。
生き物とのふれあいも楽しみました。釣った魚を焼いて食べるという経験も
初めてでしたが、想像以上に喜んでいたのには、こちらが驚くほどでした。
子ども達にはまだまだ秘められた可能性があることを実感し、頼もしく思いました。
貴重な体験をさせていただいた志賀郷の皆さん、NPOの方々に感謝いたします。
本当にありがとうございました。

No comments:

Post a Comment