2013-03-02

『こども×まち×田舎 サロン』 3月1日(金)

3月1日(金曜日)
報告者:おんらく市場(スズキキヨシ・トミオカサチエ)

サロン2日目がオープンしました!
今日は全国各地では春一番が吹いた日となりました。
春はすぐそこまで来ていますね。

今日の田舎暮らしアドバイザーは、綾部(志賀郷)の皆さんと、南山城村(童仙房)の皆さん。
「あじき堂」さんのお蕎麦コースを南山城村の陶芸作家・清水善行さんの器でいただく交流企画をはじめ、
「ぱてちえ」さんによる体に優しいスイーツと童仙房のお茶でゆったりできるカフェ、
志賀郷への移住者である「ことの葉忍者」さんによる書道教室などが開催されました。


今日のあじき堂さん、昨日とは趣向を変えたお蕎麦のコースでお客様をおもてなしです。 

コースのスタートは二八の「ざるそば」から
ペースト状のゴマをダシで溶いてからめていただく「ごまそば」

器を制作された清水さんは、ご夫婦で南山城村へ移住されて18年目。
若くして村での子育てを実践してきた善行さん、のばらさんご夫婦は、村へ移住してくる若夫婦の良き先輩として、
村の人との懸け橋としてとても頼りにされている存在です。

今回のプロジェクトでは、左京区のママグループ「どろんこ」のメンバー親子が南山城村(童仙房)を訪れました。
清水夫妻は、その交流企画でも村の中心になり盛り上げて下さいました。
※交流企画のブログはこちら →


午後には志賀郷の良きリーダー・井上良夫さんも登場!
コ宝ネット」「三土市」「志賀郷サンタパレード」など、志賀郷を元気にする活動を続けていらっしゃいます。
彼が登場するだけでその場が自ずと活気づく。米農家を営み自然とともに生きる井上さんを中心に話に花が咲きました。

同じ京都府でも北部と南部では気候も風土も異なります。
生活を営むこと、生業、作ること、食べること、楽しみ方もそれぞれ。
自然と向き合う生活を実践されている皆さんのお話は、強くてシンプルな答えばかり。

その後は急遽、和室にてドキュメンタリー上映会が開催されました。
まち側から参加したこども達の笑顔や全力で遊ぶ姿は、自然の中で育まれる命の大切さ、尊さを伝えてくれています。

この日も素晴らしい出会いと交流の一日となりました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました! 

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