まんまる堂という屋号で畑でとれたお野菜を使用したお料理を提供する
カフェをされている扇田若菜さんのお料理教室とお話会。
お料理教室という堅苦しいものではなく、教えてもらいながら、お話ししながら
みんなで作るといったスタイル



一緒にお料理したもの
ゆず麹みそ:ゆずを切ったりして仕込んだものを各自持ち帰って、しあげました。
大根のはりはり漬け:切って、塩振って、水を出す作業
黒米いりおにぎり:子どもも一緒ににぎりました!!
お昼にいただいたもの
みんなでにぎったおにぎり
お味噌汁(朝摘んで来てくれたよもぎいり。刻んだ生のよもぎは香りが美味しい)
大根のビール漬け、大根のはりはり漬け、ふきのとうみそ、ゆず麹みそ、おから

食後はケーキとコーヒーをいただきながら、わっかの会主催らしく、
和になり、自己紹介しながら若菜さんとのお話。
参加者は子連れのお母さんが多かったので、子ども向けのワークショップも開催。
山科でアトリエをされているmarimobooksさんの切り絵と絵本。
子どもたちも楽しい時間を過ごしてくれたのでお母さんたちもゆっくり、
楽しい時間をすごせました。和紙の切り絵、春らしい作品ができていました。
参加してくれたのは女性12名+スタッフ女子3名。
そして子ども6ヶ月の赤ちゃんから小学2年生まで16名。
なんともにぎやかでした。
他のお母さんが他の子どもの面倒をみたり、他のお母さんが参加者の赤ちゃんをだっこしたり、みんながみんなの子どもを気にかける。なんともやさしい場ができていました。
そして、わいわいおしゃべりしながらみんなでお料理をする。大家族のようで、楽しかった。
田舎ではみんなができることを分担して、やれることをやる。
すべての大人が子どもを育てる。
これを疑似体験したような会だったなと思いました。
若菜さんが田舎暮らししたいなら、まず行ったらいい。行ったらどうにかなる。
お金のこと、仕事のこと、行ったらどうにかなるもんだ。
私がそうだったわよ!!という心強い言葉。
彼女の懐の深さ、場の気をあげるパワー。
みんなが元気をもらって帰った様子でした。
この場を時間を共有できたことありがとうございました。
参加者のみなさん楽しかったね。
なお、marimobooksさんのご主人がカメラマン。
唯一男性の参加でしたが、たくさん素敵な写真を撮ってくださって、うれしかった〜。
いい記念ができました!!
わっかの会 岡田喜美子
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